ただ、セットアップでいろいろつまづいたので
メモしときます。
※googlecodeからライブラリを取得するのに
Mercurialを使用しています。
1.Mercurialのインストール
sudo port install mercurial※いろいろなライブラリが一緒にインストールされます。環境によっては1時間以上かかります。
2.Core-Plotのダウンロード、インストール
mkdir $HOME/Library/SDKs
cd $HOME/Library/SDKs/
hg clone https://core-plot.googlecode.com/hg/ core-plot
wget http://core-plot.googlecode.com/files/CorePlot%20iPhone%20SDK.zip
unzip 'CorePlot iPhone SDK.zip'
mv README.txt CorePlotSDK/
rm 'CorePlot iPhone SDK.zip'
3.プロジェクトでCorePlotを使用する
3.1使用したいプロジェクトに$HOME/Library/SDKs/core-plot/framework/CorePlot-CocoaTouch.xcodeproj
をD&D
3.2グループとファイルでCorePlot-CocoaTouch以下を表示させる
ターゲット->プロジェクト名->バイナリをライブラリにリンク以下を表示させる
CorePlot-CocoaTouch以下のlibCorePlot-CocoaTouch.aを
ターゲット->プロジェクト名->バイナリをライブラリーにD&D
3.3プロジェクト設定の編集
プロジェクト設定編集->ビルド->ヘッダ検索パスに以下を追加
$HOME/Library/SDKs/core-plot/framework※ここがはまりました。再帰的にチェックしても再帰的になってくれないとは・・・
$HOME/Library/SDKs/core-plot/framework/iPhoneOnly
$HOME/Library/SDKs/core-plot/framework/Source
リンカ->他のリンカフラグに以下を追加
-ObjC
-all_load
3.4QuartzCoreフレームワークの追加
グループとファイルでFrameworksを右クリック->追加->既存のフレームワークを選択
「QuartzCore.framework」を選択し、追加をクリック
3.5依存関係の追加
opt+cmd+eでターゲットの情報を表示
直接依存関係に「CorePlot-CocoaTouch」を追加
4.ライブラリのビルド
「CorePlot-CocoaTouch」プロジェクトをダブルクリックして開いてビルド
以上でCorePlotが使えるようになります。
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